T教会の現場へ。補強工事が概ね終了し内装工事に突入しています。きれいに取り外した既存の建具などを取り付けています。この建物は大正時代の建物。もうちょっとで100歳。使えるものは使い、どうしても安全上使えないようなものは記録して保存することにしています。

写真3枚目は外部手摺のサンプル。元々は手摺はなかったようですが、教会に来る方も高齢化しているようで手摺は必須です。材質に悩み、溶融亜鉛メッキ処理の手摺にしようと思ったのですが、工務店がステンレスのサンドブラスト仕上げのサンプルを持ってきてくれた。シャープな印象でこっちの方が合いそうなのでこっちを採用!
年末には竣工予定です。