打合せで松濤方面へ。少し時間があったので久しぶりに松濤美術館に行きました。騒がしい道玄坂の方から行ったせいか、楕円の空隙感をより体感できた気がします。噴水が装置的だけど、音も大事な要素だなと気付かせてくれる建築だと思う。
前に来たときは気が付かなったけどやはり白井晟一は照明の入れ方が不思議。エントランスの軒のダウンライトがどういうルールなのか読めなかった。確か虚白庵も不思議な照明のの配置だった気がする(陰翳を作るためだと思うけど)。自分で設計をやるようになると学生のころとはまた違った見え方がするから面白い。

続いて同じ通りにあるギャラリーTOMへ。見たかったけど時間切れでこちらは外観のみ。