理科大在職時に関わっていた「AFTER HOURS」のWEB版が公開されました。 「AFTER HOURS」とは2015年から2017年まで、理科大の助教・補手を中心に開催された連続レクチャーシリーズです。以下リンクです。 afterhours-tus.com 私もVol.1で登壇させて頂きました。今読むと結構支離滅裂なこと言っています、、、 ...
昨日(仮称)井の頭の家の建て方を行いました。 ひょいひょいと建物を組み上げていく職人さんに近隣の方も興味津々で見学している方も結構いました。中には「ようやくここまでできましたね。おめでとうございます」と声をかけてくれる方もいました。
WORKSページに「T教会改修工事解体」を追加しました。 いかに壊すかも重要なプロジェクトだったので解体風景を記録に残しました。 写真は同窓の原田要介氏に撮っていただきました。とても良い写真になっています。 是非のぞいてみてください。
週末は福島にて打ち合わせ。
(仮称)T教会改修工事。小屋裏のきれいな構造体が見えてきました。 最近少し構造について考えています。非常勤をしている日工大の課題で自分の設計した住宅の木造軸組模型をつくるという課題があるのですが、どの学生の模型もすごくエネルギーが詰まっていて改めて構造の力強さを感じました。それから建築業界はどの分野も職人さんが減っていて現場が切迫しています。 ...
(仮称)T教会改修工事が始まりました。工事が始まるまで約1年かかりました。 その場しのぎの改修が何度かされているので、まずは時間を巻き戻す感じで始めます。 工期は1年。また時間を積み重ねていけるような改修計画です。 施工は前職で設計担当した茜の家の後藤さん。いつも納まりを1/1の図面で描いてくるすごい工務店。
2歳半になる子供が描いてくれたパパの似顔絵、らしい。 結構うまい気がするし、なかなか良い雰囲気。
(仮称)井の頭の家は地下室の打設が終了。残りは木造部分の基礎を打てばコンクリート工事がようやく終了し、木工事に入ります。今回は屋根の形が複雑ですが、腕の良いプレカット屋さんが入ってくれているので頼もしいです。プレカット業界もどんどん進化しているようで、3D軸組モデルまで作っていました。 とはいえ機械にもまだ限界はあり、今回の屋根はほぼ手刻み。 ...
今年ももうすぐ終わり。思い返すと今年は色々ありました。 ハウスメーカー3社と競合の末、井の頭の家の仕事を勝ち取るところから始まり、教会の改修、あまり想定していなかったような仕事も頂きました。期待して仕事をくださった皆様には本当に感謝です。 また、3月には4年間務めた理科大を退職。たくさんの学生と顔を合わせていた生活から、アトリエに一人引きこもる生活に。孤独に建築と向き合う日々。 ...
井の頭の家の模型がお施主さんからかえってきました。大分味が出てきてうれしい限りです。 この角度で写真を撮ると同じ家が2つ並んでいるように見えますが、1つの家です。外壁はモルタルにランデックス。外壁にはちょっとした仕掛けがあるのですが、まだ秘密。 室内は円形の天井と梁現しが混在しています。この梁現しにもちょっと仕掛けがあります。 地下の書庫。トップライトから光が落ちる。手摺も遊びました。 ...