雨の中作業している大工さんを激励するために井の頭の現場へ。 現場であー、きれいだなーと思って写真を一枚撮りました。 足場のネットが雨に濡れ、薄い水の皮膜で覆われてなんとも言えないぼやけた風景に。 雨の日の現場での発見でした。
少し前ですが(仮称)井の頭の家が無事上棟しました。上棟の御幣もついていました。 屋根はプレカットではなくすべて大工さんによる手きざみ。 現しとなる梁には1本1本傷がつかないように紙が巻いてありました。 写真は金物検査時の一枚。構造設計をお願いしている金箱事務所の若いスタッフ数名が現場見学に来ていました。
地下の型枠をバラしたので階段が見れました。 コンクリートがキレイに打てて一安心。
外壁で使用するランデックスコートの特注色の塗見本がきました。候補は決まり。あとは現場でサンプルを作ってもらう予定です。 屋根や水切などの板金も合わせて色決めしました。
外壁のモルタル仕上げを左官屋さんと打ち合わせするため、イメージに近いサンプルを色々自分で作ってみました。が、基本的な左官の技術が無さ過ぎて参考になるようなならないような、、、 でも無いよりはましだと思うので今度現場に持っていってみよう。
昨日(仮称)井の頭の家の建て方を行いました。 ひょいひょいと建物を組み上げていく職人さんに近隣の方も興味津々で見学している方も結構いました。中には「ようやくここまでできましたね。おめでとうございます」と声をかけてくれる方もいました。
WORKSページに「T教会改修工事解体」を追加しました。 いかに壊すかも重要なプロジェクトだったので解体風景を記録に残しました。 写真は同窓の原田要介氏に撮っていただきました。とても良い写真になっています。 是非のぞいてみてください。
週末は福島にて打ち合わせ。
(仮称)T教会改修工事。小屋裏のきれいな構造体が見えてきました。 最近少し構造について考えています。非常勤をしている日工大の課題で自分の設計した住宅の木造軸組模型をつくるという課題があるのですが、どの学生の模型もすごくエネルギーが詰まっていて改めて構造の力強さを感じました。それから建築業界はどの分野も職人さんが減っていて現場が切迫しています。 ...
(仮称)T教会改修工事が始まりました。工事が始まるまで約1年かかりました。 その場しのぎの改修が何度かされているので、まずは時間を巻き戻す感じで始めます。 工期は1年。また時間を積み重ねていけるような改修計画です。 施工は前職で設計担当した茜の家の後藤さん。いつも納まりを1/1の図面で描いてくるすごい工務店。