井の頭の家の現場へ。断熱材が敷き詰められ、2階のフローリングが大方貼られていました。床材はオーク材。 今回の大工さんはとても手際が良く、いつも現場をきれいに整理整頓しています。某構造設計の先生が現場が整理整頓されているかどうかで大工の腕が大体わかるとおっしゃっていたのを思い出しました。 ...
T教会の現場へ。基礎補強がほぼほぼ終了。 続いてマテリアルチェック。今回の計画で建具や巾木などオリジナルのものはすべてペンキを削ってもらい木地を出してから再塗装します。手間はなかなかかかりますが、削ってみると樹種も様々で今では中々手に入らないようサイズのものもあります。祭壇に置かれる御像の色や家具の色もあるのでなかなか色のコントロールが難しいのですが何とか方針が決まりました。
連休初日は福島へ住宅の打ち合わせ。大きな方向性は決まりました。そろそろ構造と打ち合わせしないと。 その後、海へ入る。2、3月は水温高かったのですが、ここにきて水温低下。東北の海は5回ドルフィンしたら頭が割れそうなくらい冷たかった、、、でも波はサイズもありすごく良かったです。 ...
地下の湿気対策に今回初めて使用するシリカゲルが現場に届きました。全部で61袋合計915キロを職人さんが地下へ運んでくれました。 粒子が非常に細かいため撒いた直後は前が見えないくらい(吸引しても体には害のないタイプです)。 計算上ではこのシリカゲルで除湿器もいらないくらいの効果が期待できます。
雨の中作業している大工さんを激励するために井の頭の現場へ。 現場であー、きれいだなーと思って写真を一枚撮りました。 足場のネットが雨に濡れ、薄い水の皮膜で覆われてなんとも言えないぼやけた風景に。 雨の日の現場での発見でした。
今設計している建築で考えていることや、そこでの気づきをノートに殴り書き。書くときは勢いが大事なので超悪筆。勢いでノート7ページ書いていました。 悪筆過ぎて後から読めないこともしばしばありますが、普段あまり文章を書かない方なので、頭の中の文字を吐き出すとぼやっと考えていることが整理できてすっきりします。 ...
理科大助手時代、最後に関わっていた富士吉田市のコワーキングスペース「anyplace.work 富士吉田」が新建築4月号に掲載されています(私もまだ見ていません)。ぜひご覧ください。 https://shinkenchiku.online/shop/shinkenchiku/sk-201904/ ...
少し前ですが(仮称)井の頭の家が無事上棟しました。上棟の御幣もついていました。 屋根はプレカットではなくすべて大工さんによる手きざみ。 現しとなる梁には1本1本傷がつかないように紙が巻いてありました。 写真は金物検査時の一枚。構造設計をお願いしている金箱事務所の若いスタッフ数名が現場見学に来ていました。
地下の型枠をバラしたので階段が見れました。 コンクリートがキレイに打てて一安心。
この事務所のHPを作成・管理してくれているのは理科大に勤めていた時のインドからの留学生R君。研究室で席が隣だったので色んな話をしました。そんなわけで私の趣向をよく分かってくれているのでHPの作成はかなりスムーズでした。 そんな彼も今では某内装系大手に勤め、私は大学を退職しましたが、今でも頻繁に連絡を取り合う仲。 ...